• シニア生活を楽しく

     私は、GIFIXパソコン修理屋の添野良一と申します。https://www.youtube.com/watch?v=WFb0ZlCF4XY

    略歴

     私は、昭和27年に茨城県の農村地帯で生まれました。大学に行く学資がありませんので、防衛大学校に行きました。

     55歳の定年まで、37年間自衛隊にお世話になりました。

    陸上自衛隊では、優秀なかったので、定年時にやっと2佐に昇任する程度でした。

     最後の勤務は、霞ケ浦業務隊の総務科長をさせて頂きました。

     定年後は、外務省に横滑りしました。たまたまイラク大使館の警備担当者を募集していたからです。皆さんは、そんな危険なことは嫌だということだったと思いますが、応募者は私1人しかありませんでした。それで何とか採用してもらいました。

     ところがイラク大使館での勤務は、半年で終了しました。門司大使から「危機管理意識が低い元自衛官で、使い物にならない。」というふうに評価されたためです。

     それでも、外務省からは免職にはならず、ウズベキスタン、コタキナバルで領事の仕事を2年間ずつ行い、外務省の定年60歳まで勤務させていただきした。

     定年後は、自衛隊の就職斡旋を受け、みずほ銀行の子会社に3年お世話になりました。

     ここを3年で退職したのは、JICAシニア海外ボランティアに合格したためです。それで、南米ウルグアイに剣道指導に一年間行きました。

     二年の予定が一年となったのは、胃がんが見つかり手術を受けたからです。

    起業動機

     この時、私は、個人事業主として起業しようと思いました。

    それは、これから寿命が伸びるのではないか。もし100歳まで生きるとなったら、大変なことになるだろう。

    年金が少しずつ減額されて、生活費としては不足するようになるのではないか。

    「いつか、孫たちが遊びに来た時、何か買ってあげたい、少しはお金が渡せるようになりたい。」と思います。

    その時、死ぬまで、何らかの収入の道を持ちたいと思いました。

    そのためには、何をしようかと考えました。

    パソコン・スマホ等の電子機器はますます生活に必要となってくるだろう。

    私は、パソコン修理が好きなので、この分野なら、皆さんに役に立てるのではないかと考えました。

     このため、パソコン修理の方法を学ぼうと若い小さな会社に1年学びました。その社長さんは、30歳と若く、会社を大きくしようと頑張っていました。

     ところが、お客さんがなかなか来てくれません。ビジネスとしては難しい分野でした。

     私は、会社の業績が上がらない中、お荷物となっていると感じました。また、修理法も学んだので、自分で小さいながらも3年前に独立することとしました。社長も応援してくれました。

    目的

     GiFixパソコン修理屋の起業の目的は、地域のシニアに役立つことです。パソコン、スマホ等の電子機器を使って生活を豊かにしてほしいと思います。

    私は、簡単に安価に長く使っていただくことに貢献します。

     現状は、お金を稼ぐというレベルには、至っていません。

     それで、こども英語塾の講師をしたり、TOEICの試験監督をしたりと不足する収入を補っています。

     その他に、お金にはなりませんが、子供たちに剣道指導、週2回のテニス、週に一回の英語クラブ、中国語クラブと忙しくしています。これは、収入のある仕事が本当に忙しくなったら、やめねばならにと思っています。

    これから

     GiFixパソコン修理屋さんの方は、お客さんに気軽に来てもらうために、実店舗を借りようと計画しています。

     そうすれば、英語教室も同時に開けるのはないかと思っています。英語クラブ、中国語クラブの人の溜まり場にもしたいと思っています。

     そして、100歳で死ぬまで、細々とでもこの仕事を続けていきたいと考えています。


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