症状
キーボードに一部の不具合が発生します。
例えば、5つのキー、半/全,1,q,a,z が突然使えなくなってしまます。
叩いても入力できません。
原因
故障の原因は、配線の断線です。
キーボードは、ゴムの幕のように物に色々のキーに配線されていて、板状の金属に張り付けて作られています。
どこかひとつの線に断線が起こると、その系統が効かなくなります。例えば先ほどの5つのキーが同時に効かなくなります。
修理法
修理は、通常部品交換です。
配線の修理は、ゴムのようなものを追っていかねばならず、顕微鏡の工具も必要です。従って修理が高額になります。それで一般的には、部品の交換になります。
パーツは、すべて中国からの輸入です。ですから、通常のお店に行っても部品はありません。
部品は、アマゾンやヤフオクで手にいれます。E-Bayや中国のサイトに行かないと入手できないこともあります。
それでも入手できない時は、同形式のジャンクから、希望のパーツを入手します。
Windowsのぱそこんであれば、一般的に部品が入手し易くかつ安いのですが、Apple製品では、ない事が多いです。
※注文時の注意
キーボードの形式を実際に分解して調べることが必要です。
これは、同じ型式のパソコンでもキーボードが少しづつ違っているからです。端子の位置や形が微妙に違っていることがあります。
だから、注文時には、写真によって形状が同じであるか、という所まで確認する必要があります。
概略の入手費用
一般的なWindowsのパソコンでは、 2~5千円 ぐらいです。それに送料が国内のお店であれば、千円程度、中国からの輸送であれば2~3千円がかかります。
Apple製品の場合、1万5千円~2万円程度かかります。